本文へ移動

認知症看護認定看護師

当院は認知症ケア看護師がいます。

認知症看護認定看護師

認知症看護認定看護師 宮岡 知子
 
コロナ禍における認知症看護認定看護師活動の1部を紹介します。
2020年4月に新型コロナウイルス感染症が拡大し、入院されている患者さんのベッドサイドに出向くことができず、認知症看護認定看護師として計画した活動は困っている方を主に関わるようにしていました。入院患者さんにおいては、入院生活の楽しみ(集団のテレビ鑑賞、ぬりえ、レクリエーション等)が感染防御のため制限され、不自由な療養生活を強いられています。
 家族・知人との面会は、対面からリモート面会への変更を余儀なくされ、寂しさを抱えている患者さんが少なくないと感じております。そんな状況の中ではありましたが、2021年10月から少人数(5名~7名)でのアクティビティケアを月2回のペースで開始しました。アクティビティケアとは、認知症の患者さんや高齢の方々が、生き生きとした生活を取り戻すためのケアであり、一部の病院や施設で取り入れられています。当院では、認知症のある患者さんに対して、入院生活前の環境に近づけるため、生活リズムや睡眠時間を整え、レクリエーション等を通して入院生活にメリハリをつけるなど身体機能活性化や精神安定を図っています

【アクティビティケア項目】

・体操ボール・ラジオ体操輪投げ・ラジオ体操玉入れ・ラジオ体操釣り
☆毎回リアリティオリエンテーションや昔の話など楽しい会話を取り入れています。
 ラジオ体操釣りでは、獲物は魚の他、果物の絵や漢字で書かれた魚の名前を当てるクイズも入れながら行い、様々のものを釣りあげた患者さんの笑顔が印象的でした。特に患者さん同士の対面での交流はとても大切だと実感しました。このような日中の活動が夜間の良眠に繋がることを願い、今後も病棟看護師や看護補助者の協力を得て活動を続けていきます。認知症看護認定看護師の地域活動の1つとして行っていたオレンジカフェも、コロナウイルス感染がやや落ち着き、少しずつ始まり始めています。院内でのオレンジカフェ開催は、医療施設であることからもう少し時間がかかりそうです。
コロナ禍で家にこもり、人と話せない生活が続き、認知機能の低下や筋力低下している方が増えております。一日も早くコロナ感染が終息し、コロナ禍前と同様な日常生活が戻る日を願っています。

活動
H28年6月認知症ケア加算2取得
H29年10月認知症ケア加算1取得
‣週1回の認知症ラウンド開催(医師、看護師、薬剤師、栄養士、リハビリ 
 科、社会福祉士)‣カンファレンス週1回実施
平成28年から認知症サポーター養成講座年1回開催  
カフェ「よっちゃん」開催  現在は休止中
TOPへ戻る