明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年の干支は乙巳(きのと・み)。「乙」は十干では困難があっても紆余曲折しながら進むことや、しなやかに伸びる草木を、「巳」は蛇のイメージから「再生と変化」を意味しているそうです。
昨年4月から新体制になった小林病院は、乙巳の今年を「努力を重ね、『再生と変化』をしながら安定を求める」年にしたいと思います。
このフレーズに込められた意味を説明しますと、まず「努力」には、小林病院や関連事業所を利用してくださる皆さまに満足いただける医療やサービスを提供するために日々努力を重ねること。
次に「再生と変化」には、職員一人ひとりが日々自らの業務を振り返り、クオリティの向上につなげるとともに皆さまに満足いただける医療サービスを常に追求して再生と変化をすること。
さらに「安定」には、地域の皆さまへ思いやりを持って切れ目のない安定した医療を提供していくこと。このような強い気持ちが込められております。
この冬は、海水温の上昇により大雪が発生するリスクが高いとのことで、これは昨年夏の大雨の要因と重なっているようです。
皆さまにおかれましては、気候の変化や厳しい寒さで体調を崩されないよう日々の健康管理に一層気を配ってお過ごしください。
皆さまにとりまして、本年が健康であり充実した一年となりますよう心よりご祈念申し上げます。
医療法人 一晃会 小林病院 理事長 小田智子