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看護部

看護部長挨拶

 私たちは、看護部の基本理念に掲げているように、「人と人」との関係(つながり)を大切にし、地域の皆様に信頼される病院になれるよう日々努めております。
 具体的には、在宅や施設等からの入院、病院から在宅や施設等への復帰に向け、在宅看護専門看護師及び訪問看護師認定看護師の資格を有する看護師を中心に、病棟・外来の入退院支援担当看護師、MSW等と連携を図っています。また、入院時から退院後の生活を見据えた支援を行い、患者様とそのご家族の相談にも細かに対応しております。
 看護職員においては、クリニカルラダーと目標管理を導入し、個々の達成目標に応じた教育や自己研鑽ができるよう、院内外の研修参加の推進、インターネット講義を活用した支援等を行い、看護の質アップに努めております。
 今後も安心・安全で切れ目のない医療・ケアが提供できるよう、患者さまの気持ちに寄り添いながら、他職種とチームを組み協働してまいります。


看護部長 
冨岡鶴代

看護部理念

『「人と人」との関係を大切にし、
「あなたに会えてよかった」と
思われるような看護職員を目指します』

基本方針

●感性・想像力を育て、鍛え、人間性を理解するように努めます
●患者さま・ご家族の気持ちを理解する為に、同じ目線で会話します
●自分たちが行っている看護や体験を伝え合い、お互いの進歩を図ります

2024年度看護部目標

1.看護単位(3単位)

〇2階病棟
病床数:46床(一般病床22床地域包括ケア病床24
床)
一般病棟入院基本料急性期一般入院料5

〇3階病棟
病床数:49床
療養病棟入院基本料 1

〇外来・中央材料室

看護部教育制度

教育目標

 患者さまの受け持ち看護師として自立し、より専門的な看護領域を深めるために必要な臨床看護実践能力を育成します。

クリニカルラダーシステム

 クリニカルラダーシステムとは、臨床実践能力の基準を示したもので、個々の看護職員が、専門職として主体的に能力開発ができるように支援するツールです。
※レベルⅠ~Ⅴ⇒看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)に準じて当院で作成
上記のクリニカルラダーを用いて、毎年実践能力を評価(自己・他者)し、その年の自己ラダー段階を決定します。

教育計画

・e-ラーニング教育(S-QUEクリニカルラダー)を導入し個々のクリニカルラダーレベルに応じて主体的に学べる環境を整えています。
・看護協会主催等の研修へ積極的に参加できるよう支援しています。
2.キャリア開発 2024.4月現在

(1)認定看護師
  • 認知症認定看護師 1名   訪問看護認定看護師、在宅看護専門看護師 1名

看護部所属 医療相談室に勤務し、院内外において横断的な活動を行っています。
(2)認定看護管理者(看護協会、看護大学において研修)2018年4月現在
  • ファーストレベル修了者 4名
  • セカンドレベル修了者 3名

(3)医療安全管理者(病院協会、看護協会においての研修受講修了者) 6名

(4)看護学生実習指導者(看護協会主催の研修受講終了者)2名

5.実習生受け入れ

  • 入間准看護学校:基礎・各論実習
  • 埼玉医科大学 保健医療学部看護学科4年生:応用(管理)実習
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