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院長 小林良樹が語る 医療法人 一晃会 小林病院

院長 小林良樹が語る 医療法人 一晃会   小林病院 

医療法人一晃会小林病院の院長小林良樹が語る…
 
小林病院は入間市にある病院で一番古い病院ですか? 

 
いいえ。病院としては入間市内では一番古い病院ではありませんが私の祖父が、当時無医村であった宮寺村の村長からの要請で昭和3年に小林医院を開設しています。医療を提供している歴史は約100年になるでしょう。
 
小林病院の他の病院との違いは何ですか?

 
一番大きな違いは地域に密着していることです。軽度の風邪の症状から、癌のターミナルまで巾広い医療を提供しています

 
外来診療の特長を教えて下さい。

 
内科を中心に循環器、消化器などに細分化されており、高齢者の患者様が多いので毎日ではありませんが整形外科も診療しています。更に糖尿病や血液内科なども専門的に診れる医師を配置しています。
 
入院はどのような患者様が多いのでしょうか?

 入院病床は99床。一般病床が36床、地域包括ケア病床が14床、療養病床が49床あります。高齢者が多く、肺炎、脳梗塞、心不全、癌のターミナルなどの疾患の方が多く入院されています。また、糖尿病の血糖コントロールのための教育入院や積極的なリハビリテーションの実施なども行っています。ご家族のためのレスパイト入院も受け入れていますので必要時はお気軽に相談してください。



 
小林病院で働いている職員はどのような人が多いですか?

 
一言では難しいですが、患者様と親しく話せる、気持ちがこもった対応ができる優しい職員が多いと思います。

 
院長から職員に対して心がけてほしいことは何でしょうか?

 
これはいつも職員に話していることですが、患者様が自分の家族や親であったらどのような対応をするかということを常に考えて行動をしてほしいと伝えています。当院の理念にもありますが家族のような温かさを伝えることのできる病院でありたいと考えます。
 
小林病院に通院や来院していただくための取り組みを教えて下さい

 
当院は高齢の患者様が多い中、あいにく交通のアクセスはあまりよくありません。そのため、患者様・職員用の送迎バスや、武蔵藤沢駅と当院を結ぶ定期便を毎日(約1時間に1本)運行しています。個別の送迎も予約制で行っていますのでご相談下さい。近い将来、無人の車が走行し送迎を行える日が来るのではないでしょうか。
    
 
最後に今後の院長の夢を教えて下さい。

 
今、世の中はコロナウイルスの感染拡大を機に大きく変化しています。感染拡大前に描いていたものがそのまま実現することは難しいとは思いますが、高齢化が進む時代を迎え、医療と介護が同居して利用者の方の情報が共有できて、最適なサービスを的確に迅速に提供できる施設をつくることが私の夢です。小さなお子様から高齢者まですべての皆様が、安心して安全に過ごせる地域づくりのお手伝いをこれからもしていきたいと思っています。






医療法人 一晃会 小林病院
院長 小林 良樹(こばやし よしき)

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