top

病院広報「青い鳥」

青い鳥

>> 一覧ページはこちら

平成29年01月06日 発行 病院広報 第93号

年頭のご挨拶 院長 小林 良樹

新年あけましておめでとうございます。平成29年を迎えるにあたり、年頭のご挨拶をさせていただきます。

昨年は、アメリカの次期大統領ドナルド・トランプが保護主義的になり、TPPが成立しなくなる可能性がでてきました。安全保障も不透明となり、日本は中国をはじめ、韓国、フィリピンなどアジア圏での立場が難しい状況となってきました。ヨーロッパも右翼勢力が台頭し、世界全体が保護主義的流れとなりそうな感じがします。年末には、ロシアのプーチン大統領が来日し、北方四島において新たな制度のもと日ロ共同経済活動を行うという方針が決まりました。返還に向けて進展したのかどうかよくわかりませんが。

国内では、マイナス金利、東京オリンピック、豊洲市場、社会保障制度などいろいろな問題が山積しています。

医療介護においては、昨年診療報酬改定があり、その方向性は、医療費削減、自己負担増、病院や施設ではなく、できるだけ在宅で過ごしましょうというものです。その政策のため、療養型病床に長期間入院していられる患者さんは、ある条件を満たした一部の方のみだけです。医療費の自己負担分も徐々に増えています。良い悪いは抜きにして、在宅医療の占める割合が増えています。今年中には、在宅死の比率も20%を超える可能性もあります。

認知症患者も2025年には、約700万人になるといわれています。具合が悪くなった時、ご家族の協力をして頂けない患者様の入院は、継続することが難しいのが現実です。今後、国がどのように対応していくのか不明です。国も努力しているのは確かですが、やはり国にお金がないため、社会保障費にお金をまわせないといのうのが本音で、病院数(ベッド数)を削減するという苦渋の選択なのだと思います。

当院においては、昨年12月から一般50床、療養型病床49床の総ベッド数99床としました。ベッド数を減少させ、訪問看護ステーション、訪問リハビリを強化しています。その流れの中で、昨年看護小規模多機能型介護事業所「ホスピタリィハウス青い鳥」をオープンしました。医療度の高い方がデイサービスやショートステイを受けるための施設であり、医療と介護のより密なる連携をとることが可能となりました。

地域の方々の医療介護のご相談により答えられるよう、医療相談室を強化し、居宅介護事業所も増員しています。

また、地域貢献として、近隣の会社の産業医活動や健診活動もさらに進めていきたいと思います。今後も医療介護分野は、国は政策としていろいろ決定すると思いますが、国民にとっても、医療機関にとっても厳しくなる一方だと思います。しかし、少しでも地域医療福祉に貢献できるようにその流れに負けずにがんばっていきます。

本年も、職員一同地域の皆様に信頼して頂けるようにがんばって参りますので、よろしくお願い致します。

ページのトップへ
Menu
  • トップページ
  • 病院紹介
  • 病院からのお知らせ
  • 看護部ご案内
  • 診療部ご案内
  • 健診のご案内
  • アクセス
  • 求人情報
  • お問い合せ
  • サイトマップ
関連施設
青い鳥 訪問看護ステーション
青い鳥 居宅介護支援事業所
ホスピタリティハウス 青い鳥 看護小規模多機能型居宅介護事業所
社会福祉法人 晃樹会 らんざん苑
  • 学校法人 入間平成学園 入間看護専門学校
  • 社団法人 入間地区医師会立 入間准看護専門学校