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病院広報「青い鳥」

青い鳥

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平成28年01月01日 発行 病院広報 第89号

年頭のご挨拶

院長 小林 良樹

院長 小林 良樹

新年あけましておめでとうございます。平成28年を迎えるにあたり、年頭のご挨拶をさせていただきます。
 昨年は、世界全体でイスラム国などのテロが続発し、絶対安全といえる場所がなくなってしまった感があります。
  日本においては昨年、特定機密保護法案や安全保障関連法案が制定され、政府にとって都合の悪いことは公表されないということが今後増えると考えられます。集団的自衛権を認めることにもなりました。不透明な政治決定がなされることが多くなり、国民の安全が危ぶまれることが増えると思います。
  さらにマイナンバー制度がいよいよ施行され、個々に対する国の管理が厳しくなってきています。平成30年には、マイナンバーと医療番号をリンクさせることが予定されています。当院もその準備を進めていきます。
  また、社会保障費削減は継続され、年金、生活保護費、各種補助金などが削られてきています。国民生活は、一段と厳しくなる一方です。
  当院においては、埼玉医大病院、埼玉医大国際医療センター、都内の大学病院などからの逆紹介、近隣のクリニックからのご紹介もさらに増え、少しずつ当院としての役割(地域の在宅療養支援病院として)を果たせてきているのかなと考えています。
  医療介護においては、「医療から介護へ・施設から在宅へ」という国の基本方針を念頭に医療介護の新たな在り方が必要と考えられています。そのために、「地域包括システム」の構築が進められています。このシステムは、高齢者や障害者を地域のみんなで支え、医療介護連携でサポートするという体制のことです。その体制の構築を前進させるために、昨年から検討会議や研修会が行政、医師会、保健所などで開かれていました。入間市では、実質本年からスタートします。(所沢市では昨年秋頃から、瑞穂町ではもう1,2年先と思います。この差は、埼玉県の高齢化のスピードが全国で1番速いため、他県より地域包括ケアシステムの議論が進んでいるためです。)在宅医療介護支援センター(仮称)の設置、介護職の研修、訪問診療体制の整備、24時間の医療介護サポート体制などを徐々に市内で整備していきます。
  当院もその流れをふまえ、法人内の入院医療と在宅医療をより結びつけるため、医療相談室、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリ、居宅介護事業所の連携を強化していきます。
  その象徴として、昨年末に認可を受けた看護小規模多機能型居宅介護施設「ホスピタリティハウス青い鳥」を入間市博物館ALITの傍に本年10月頃に開業する予定です。この施設は、病院と連携していくので、今まで他の施設では難しかった医療度の高い方の訪問看護、デイサービス、ショートステイなどをトータルに引き受けることが可能となります。
  今後の地域医療介護においては、市内の病院、診療所、介護施設、訪問介護サービスなどの連携がさらに大事になります。システムの構築に向けて各市町村が競う形になります。市民の人逹から、「入間市に住んでいて良かった」と思ってもらえるよう当院も市内の各医療機関、介護施設、介護事業所、行政の方々と共同してがんばらないといけないと私は思っています。   当院は、本年はその新たなスタートの年と考え、職員一同がんばって参りますので、本年もよろしくお願いいたします。

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