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病院広報「青い鳥」

青い鳥

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平成26年10月14日 発行 病院広報 第82号

保険証について

医事課長 荒畑 一枝

医事課の業務には主に「窓口業務」と「保険請求業務」があります。窓口業務は、受付・会計など患者様やご家族への対応になります。保険請求業務は、窓口で患者様からいただいた一部負担金の残りの金額を保険者に請求する業務です。請求書を作成する際には、患者様の保険資格情報が必要となってきます。

保険証の確認

保険医療機関は、厚生労動省が定める規則に従って保険診療を行っていますが、その中に「受給資格の確認」があります。診察を受ける方から療養給付を受ける事を求められたとき、その人が提出した被保険者証によって、療養給付を受けられる資格を確認しなければなりません。そのため当院では、保険証を確認するために毎月1回の提示をお願いしています。

保険証の種類

医療保険には「国民健康保険」と「社会保険」があり、国民健康保険には「後期高齢者医療制度」も含まれます。所得や年齢等によって窓口での自己負担金額が異なりますので保険証の種類についてご説明します。

○75歳以上の方

(65歳以上で障害認定を受けた方)

75歳の誕生日当日から後期高齢者医療の対象となり、保険証の有効期間は8月1日(8月1日以降に75歳になる方は、75歳の誕生日)から翌年7月31日までの1年間となります。窓口負担は「1割」(現役並み所得のある方は「3割」)となります。

○70~74歳の方

70歳の誕生日の翌月(1日が誕生日の方はその月)から75歳になるまで「高齢受給者証」が交付され、受給者証には所得などに応じた自己負担割合が記載されています。そのため、国民健康保険証や社会保険証の他に高齢受給者証が必要となります。

70~74歳の方で平成26年4月2日以降に70歳の誕生日を迎える方(誕生日が昭和19年4月2日以降の方)は、70歳の誕生月の翌月(ただし、各月1日が誕生日の方はその月)の診療から、窓口負担が2割になります。(一定の所得がある方は3割負担)平成26年4月1日までに70歳の誕生日を迎えた方(誕生日が昭和19年4月1日までの方)は医療費の窓口負担は1割になります。(一定の所得がある方は3割負担)保険証の有効期間は8月1日から翌年7月31日(期間内に75歳になられる方は誕生日の前日)までとなります。

○70歳未満の方

70歳未満の窓口負担は3割です。なお、義務教育就学前は2割負担です。

また、入間市では子ども医療費支給制度があり、申請すると医療費が軽減されます。対象は中学3年生の3月31日までです。「子ども医療受給者証」をお持ちの方は、保険証と一緒に提示をお願いいたします。

小鳥のつぶやき

栄養管理士 柿﨑 愛子

夏も過ぎ去り食欲の秋がやってまいりましたが、体調はいかがでしょうか?

暑さも和らぎ運動から遠のいている方もこれを機に運動を始めようかな、食生活を見直そうかな?などと考えている方が多いのではないでしょうか。

健康維持や疾病予防には、バランスの良い食事と適度な運動が大切な要素であることは一般に言われている事で、皆さんも良くご存知だと思います。ここで言うバランスの良い食事とは、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルといった栄養素をまんべんなく摂れるものを言います。具体的に言うと、御飯に焼き魚、青菜のお浸しにきのこの味噌汁、といったようなものです。

分かっているけれど、こんなに作るのは面倒くさい、食べる時間がないし・・・と思った方はどの位いらっしゃいますか?

炭水化物=ご飯とイメージされる事が多いのですが、ご飯には炭水化物の他にもたんぱく質や脂質、カルシウムや鉄、ビタミンなど様々な栄養素が含まれています。炭水化物は主に私たちのエネルギーとなる栄養素ですが、体内に入って消化・吸収され、エネルギーに変換される際に補酵素としてビタミンB1やB2といった栄養素が必要になります。B1が不足すると代謝系が停滞したり、ピルビン酸や乳酸が蓄積したり、疲労感や消化管の運動が鈍くなるため食思不振が起こったりします。ご飯にもビタミンB1は含まれますが、必要量を十分に満たすものではありません。そこで、この不足分を補うのがお肉や野菜などご飯とは別のお料理として登場する食品なのです。また、ビタミンは各組織で利用されるにも関わらず半減期が約半日と短いため、丸一日ビタミンを摂取しないでいると欠乏してしまいますし、たとえ1日3食の食事で少量ずつ補給したとしても、数日後には欠乏することになります。だからこそ、まめに補給する必要があり、3食に配分して様々な種類の食品を摂取することが大切になるのです。良く「1日30品目」と言われますが、これが理由なのですね。

それなら、サプリメントで補給すればいいじゃないか、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、栄養は「たくさん摂れば良い」というものではありません。体内では、正常な状態を維持するために様々な栄養素がバランスを保ちながら働いています。特にビタミンB類やミネラルは、1つの栄養素の吸収が多くなると他とのバランスが悪くなってしまい、割合の低い栄養素が上手く吸収されず欠乏状態になるといった弊害が起きます。サプリメントは医師の処方なしに誰でも手に入れる事ができますが、日々の食事の中で調節することをおすすめします。

これまでお話したことはあくまでも一例です。要は、必要な栄養素の全てを含んでいる食品は一つとしてなく、また、全ての栄養素を含む食品もないわけで、栄養素が体内で効率良く使われるためにも、偏りなく様々な食品を摂る事が重要なのだという事です。食事生活を改め、身体活動を活発にすることで、今よりもずっと良い状態になることでしょう。皆さん、今一度ご自身の食生活を見直してみませんか。

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